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アニメ感想「鬼灯の冷徹 9話」 [感想(アニメ)]

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A「酒と女でダメになる究極の例」

テンプレなセクシーBGMに乗って、遊佐さんの酔っ払い声から始まった今回。
白澤が目覚める直前の『…たのし~~、ぃやあ、ひゃぁっはっ』ってところが、なんていうか、どツボです。
もう、遊佐さんサイコーーーって、初っ端から興奮してしまいました。

ティッシュの残骸がいっぱいの床をアップにして、そのままタイトル「酒と女でダメになる云々・・・」に飛ぶあたりが笑いを誘う。

白澤が便座と仲良くしている音を聞きながらも、桃太郎のすばらしい主夫っぷりに注目。
平川さんが声を当ててるからか、弟子というよりお母さん感がすさまじい。

白澤『進歩ってのは欲から生まれるんだよ』←真理ですね。

美人が帰ったというくだりで、白澤『そういえば請求書おいてあった』というセリフは一回目を見たときは聞き流したというか、頭に残ってなかったです。
でも2回目見たとき、あ、こんなセリフ言ってたんだ、と伏線に気づいて、ちょっとうれしい。

タオタローくんは長男で、次男がつながりやすさNO.1なお父さん。三男が天下のサブちゃん。四男が仲間のシロ(-)。次男、三男は黒い目線が入ってましたが(笑)その目線が、微妙にずれるんですよね、芸が細かい!

居酒屋で閻魔庁の飲み会に参加。
大王様(cv.長嶝さん)が出てくるだけで場が和みますね。

今回は稲川さんがいい味だしてました。
金魚草でしゃべって、Bパートのナレーション。作品の雰囲気にぴったりです。

白澤さんと鬼灯さまがごちゃごちゃしてた後ろでは、お香さんがカラオケでピーチマキちゃんの「キャラメル桃ジャム120%」を歌ってましたね。前回お披露目したばかりでまたこの曲が聴けるとは! しかも喜多村さんの歌声! ほんとにちょっとだけなのですが、さすがお香さん!色っぽかったです。

で、二人がもめてるところを止めるシーン。
お香さんが思考しているシーンで唐瓜が正座してみているところも面白いのですが、
なんといっても
お香『カッちゃん、タッちゃん、喧嘩しないで』
でしょう!
さすが喜多村さん! 南ちゃんが見えました。

ぼったくり妓楼のオーナー妲己さんの指名料がハンパない!
40万円って・・・。


B「溢れ返ってきた酔っ払い」

稲川さんのナレーションから始まるのですが、なんともいい雰囲気ですよね。
さらに、ビールに酔ったネコがすごくカワイイ!

今週の鬼灯さまってお酒を飲んでるからなか、白澤相手だからなのか、眉間のしわが通常より多い気がします。

大王のお孫様語りって、たぶん長い上にクソッつまんないんでしょう。まあ、ああいう身内自慢が面白い例なんてありませんが。
聞かされる方は苦行でしかないですからね。ホント!

帰ってきた酔っ払い大合唱は面白かったです。

踊る大走査線の名言を捩ったセリフから、叫喚地獄にかけてBGMがすごく好い。
事件が起こってます的な音楽で。

ほんと酔っ払いって迷惑ですね。

画伯白澤のデッサンも相変わらずのすばらしさで、なぜか安心します。

Aパートで話に出てた、大吟醸オンリーの養老の滝って、白澤さんの私有地に在ったんですね。天国の観光名所かと思ってました。

最後のシーンで、白澤さんがお金を数えてたんですが、銀行にいったんでしょうか?あの短い時間の中で。
手形を切ってましたよね、鬼灯さま。ちょっと疑問におもいました。

今回は、遊佐さんの素敵ボイス、平川さんのオカン演技、など聴きどころ満載でしたが、
一押しはなんと言っても喜多村さんでした。



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